こんばんは&おはようございます。
一昨日（27日）から始まった今年のゴールデンウィーク。カレンダー通りと言う意味では今日（29日）で前半が終わりました。東京地方は概ねお天気に恵まれ、昨日は朝から強い日差しが照り付け
昼間は真夏日に迫る暑さとなりました。
そんな気温が高かった昨日は朝早い時間帯に自宅宅付近をジョギングした後に、子供がマネージャーをしている高校サッカー部の試合があったので観戦に行きました。前述の通り真夏日に達したのではと思うくらい気温が上がり水分補給必須の中で行われた試合。学校のグラウンドで行われたので約90分立ちっぱなしでの観戦。試合後にブラブラ出掛けようかと思いましたが、さすがに疲れたのでまっすぐ家に帰りました。
昨日（28日）の関東各地の気温の様子が以下の通りです。
28日14時アメダス 関東各地の気温（気象庁HPより）
沿岸部を除き25℃を超える夏日となり、内陸部では30℃に達した所もあったようです。
さて、様々なスポーツが行われるゴールデンウィーク。最近のスポーツニュースはドジャーズの大谷選手の話題が国内のプロ野球ペナントレースよりも先に報じられる事が多いですが、開幕して各チーム対戦が2回り目に入った国内のプロ野球の順位は現在どのようになっているでしょうか。
まずはセ・リーグから。29日時点での順位が以下の通りです。
昨シーズン日本シリーズを制した阪神はスタートダッシュでもたついたものの、結果的に首位で4月を終える事が出来るのは連覇に向けてまずまずと言えるでしょうか。戦力的に補強をせず迎えた今シーズン。投手陣と主軸の活躍が今後の戦いを占う上で重要なポイントとなるのではないでしょうか。
ここ数年優勝から遠ざかっている巨人が2位。菅野投手が復活の兆しを見せているのは心強いでしょうか。戦力的には申し分ないだけに後は阿部監督の選手起用を含めての采配次第。チーム打率はもう少しあっても良いような気がしますが。
昨シーズン最下位だった中日が一時期首位に立った事が、ファンの方には申し訳ないのですが今のところセ・リーグ最大のセンセーショナルな出来事と言えるのではないでしょうか。ただ今日は大差で勝ちましたが、これまでの勢いに陰りが見えるだけにゴールデンウィーク踏ん張れるかどうか。
まだシーズン序盤と言う事もあり、首位から最下位までゲーム差がそれほど広がっておらず、きっかけ一つで順位が大きく変動する可能性もあります。5月下旬から交流戦が始まりますがそれまでに抜け出すチームが果たして出てくるのか。それとも混戦のまま交流戦に入るのか。勝負はこれからです。
続いてパ・リーグ。29日現在の順位表は以下の通りです
こちらは、首位に立っているソフトバンクがやや抜け出した感があります。昨年のクライマックスシリーズで悔しい思いをした大津投手が先発に転向してここまで無傷の3連勝。攻撃陣では柳田、周東両選手が打率1、2位となっている事に加え、物議を醸しましたが山川選手の加入も大きく、ここまでは投打の歯車が噛み合っていると言えるのではないでしょうか。戦力的には頭一つ抜けているのでこの位置にいても不思議ではないのですが・・・。
セ・リーグが中日なら、パ・リーグは日本ハムの2位も昨年までの成績を考えるとちょっと驚きです。勝負の3年目を迎えた新庄監督ですが、「新庄イズム」が浸透し始めたのでしょうか。日本ハム、中日共に得失点差がゼロ又はマイナスとなっている状況でAクラスにいるのも興味深い現象です。細かくスコアを見ていないのですが接戦をモノにしている反面、負ける時は潔く負けているのでしょう。
昨シーズンパ・リーグを制したオリックスは、昨年までチームの勝ち頭だった山本投手の穴を今後どのように埋めるのかが、浮上するか否かのポイントとなりそうです。
セ・リーグと比べるとややゲーム差が開いている感がありますが、こちらもまだ順位の変動は起き得るゲーム差。本当の勝負は交流戦、オールスターを経てからだと思います。
海を渡った日本人メジャーリーガーの活躍で押され気味の日本のプロ野球ですが、今シーズンも熱い戦いを多く見られる事を期待したいものです。
今日の一枚
ゴールデンウィークの街の風景。今日（29日）、東京駅周辺を散歩した時に撮った写真です。当たり前ですが駅構内の賑わいに比べてビジネス街は閑散としていました。
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